層雲峡・大雪山国立公園・観光ガイド
層雲峡・大雪山国立公園・北海道の観光スポットを紹介
層雲峡・大雪山国立公園の見所(観光スポット)
「大雪山国立公園」 旭岳、北鎮岳、白雲岳、黒岳、赤岳などの大雪山系や、十勝岳、トムラウシ山、ニペソツ山、石狩岳など2000m前後の山々が連なる山岳公園である。 ナキウサギ(公園内(鹿追町)で撮影) ナキウサギ(公園内(鹿追町)で撮影) 植物としては高山植物を、動物としてはヒグマやエゾナキウサギなどを観察することができる。
近くの観光スポット
旭川・層雲峡
北海道・層雲峡ガイド
・層雲峡は、北海道上川町にある峡谷である。大雪山国立公園に位置し、石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁が続く。大雪山黒岳山麓の層雲峡温泉は、ホテルが立ち並び層雲峡の中心として人気の観光地となっている。
大函・小函は層雲峡の峡谷美が最も素晴らし場所である。約3万年前の大雪山の噴火により堆積した溶結凝灰岩が石狩川によって浸食されたことにより形成された、高さ200m前後の柱状節理の断崖を間近に見ることができる。
流星・銀河の滝(ともに日本の滝百選に選定)などといった大小様々な滝も見どころの一つである。かつては国道39号から眺めることができたが、落石事故の危険があるため、銀河トンネルが開通してからは旧道(遊歩道兼サイクリングロード)に入らないと見ることができなくなった。
大雪山黒岳(1984m)は、層雲峡温泉の温泉街からロープウェイとリフトを乗り継いで7合目まで行け、そこから頂上までは1時間ほどで登ることができる。手軽に登ることができるが、毎年7月まで残雪があり、9月には初雪を迎えるため、それなりの装備が必要である。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』