浅草：東京｜観光ガイド｜日本紀行

イベント

・酉の市、植木市、ほうずき市、隅田川花火大会、浅草カーニバル、三社祭

近くの観光スポット

・合羽橋道具街　

浅草　リンク

浅草について

「Wikipedia」より抜粋
詳細「Wikipedia」より抜粋
「吾妻鏡」の1181年（養和1年）の条に浅草の名が見える。江戸時代から境内地が広く認められ、明暦の大火後吉原や芝居町が広く移転してきて仲見世が発展し、見世物小屋などが進出して大娯楽街となる。明治後も映画館や演劇場が繁栄し、昭和初期の浅草オペラをはじめとした大衆文化の中心となっている。明治時代には東京市15区の名前の一つに「浅草」が採用された。また浅草寺を中心とした地域を明治時代に公園化し東京初の都市公園である浅草公園となった。浅草公園を6つの区に分けたことから、浅草公園六区ともよばれた。なおこの言い方はその中で一番にぎやかだった地域である第六区のみを指すともいう。明治時代に凌雲閣（通称十二階）などが建てられ、江戸以来の繁華街として新たに演芸場や芝居小屋等が建ち、東京庶民の歓楽街として知られるようになった。関東大震災以降の興行界は、松竹の進出が本格的となり戦前の昭和においては有楽町に進出した東宝と覇を争った。戦後は松竹歌劇団（SKD）の本拠地である国際劇場やロック座、フランス座などのストリップ興行で賑わった。また、関東大震災後から第二次世界大戦前までに東武線及び地下鉄銀座線が乗り入れ、1960年代まで東京庶民の歓楽街としてにぎわったが、それ以降は衰退しつつあり、むしろ「下町らしさ」を主とした観光地としての側面の方が大きくなってきている。古くからの浅草地区のランドマークとして浅草寺山門である雷門（らいもん）が知られるが、1990年代以降には吾妻橋対岸のアサヒビール本社ビルもランドマークとして認知されつつある。調理器具等の飲食店関連の用品を取り扱う合羽橋道具街など特殊な商店街なども存在する。余談だが、2006年10月から11月まで放送されていた長澤まさみ主演「セーラー服と機関銃」のロケに浅草が多く登場する。