武蔵野中央電気鉄道・史跡・遺跡・八王子
武蔵野中央電気鉄道・史跡・遺跡
★★★ 史跡
武蔵野中央電気鉄道が乗っているマップ
武蔵中央電気鉄道は、1929年から1939年まで八王子市内(東八王子駅前駅及び八王子駅前駅から高尾橋駅)の甲州街道を走っていた路面電車でしたが、世界恐慌や八王子市の繊維産業の不振、並行する中央本線の電車運転開始、京王電気軌道御陵線の開通により1939年に全線が廃止されました。
全長:8.4km、駅数:18駅(起終点駅含む)
【本線】東八王子駅前駅(現:京王八王子駅) - 新町駅 - 横山町駅 - 八日町駅 - 八幡町駅 - 追分駅 - 千人町駅 - 地蔵堂駅 - 横山車庫前駅 - 横山駅前駅(京王線御陵線の武蔵横山駅) - 浅川新地駅 - 御陵前駅 - 浅川原駅 - 浅川駅前駅 - 川原宿駅 - 小名路駅 - 落合駅 - 高尾橋駅(現:京王高尾山口駅)
【支線】八王子駅前駅(現:JR八王子駅) - 横山町駅 (Wiki)
※参考:ユーチューブ【八王子の歴史】のマップを使わせていただいています。
西放射線ユーロード
第二次世界大戦中の空襲により焼け野原になった八王子市街地を復興する際に、区画整理によるシンボルとして造られた通りで、 JR「八王子」駅と八王子の商業の中心地であった八日町地区を結ぶ通りとして、道の両側には商店街が形成され、現在でも八王子を代表する商業地域となっています。(Wiki)
西放射線ユーロードと甲州街道が交差した所にある小田原屋魚店の前を武蔵中央電気鉄道が走っていました。
武蔵野中央電気鉄道 2022/03/09
散策・ブログ
★(フォーラベル):八王子歴史探訪(武蔵野中央電気鉄道跡/東浅川駅跡/米軍爆撃による弾痕の跡/大和田刑場跡/京王御陵線の遺構) 2022/03/09-10